初心者wiki

最初のデッキ作成と序盤に覚えておきたいこと

Bokudora main

ぼくドラを初めてみたけど何をしていいかわからない!という初心者のプレイヤーへ。

これをまずは読んで欲しいという内容として

・最初に作るデッキと注意ポイント

・強ユニットの獲得

・アイテムの集め方と注意ポイント

この辺りについてを書いてみる。

最初のデッキ

まずは後衛用のデッキを作成していくことになるが、一つアドバイス。

ただ何も考えず、ステータスの高いオーブだけを編成していってしまうと、総戦力は上がるもののスキルに無駄が多くなりやすい。

また、戦力がある程度上がってこないと折角の強力な応援スキルも効果が振るわない事が多く、同じ位の戦力の相手とのバトルであれば問題ないのだが、格上とバトルするような時はちょっと物足りなさが目立つようになってしまう。

そこで何を意識したほうが良いかをまとめてみる。

まずは戦力を上げるのが最優先

使うスキルがどんなスキルであれ、間違いなく言えるのは同じスキルでも使用者によって効果が雲泥の差になるということ。

「総戦力30万の後衛プレイヤー」と、「総戦力200万以上の後衛プレイヤー」が同じスキルを使った場合、状況問わず後者のプレイヤーのスキルの効果が大きくなるのは当然のため、スキルの効果をしっかり引き出すためにも、デッキの総戦力を上げていこう。
※トリッキーではあるが、総戦力が低いからこそ活きるデッキ編成というものも存在する。

もし優秀な応援スキルがまだ不足していたり、戦力がまだまだ低かったりする場合は、攻撃を沢山積んだデッキの作成を行ってみよう。

Info 01

「ん?戦力が低いんじゃ相手を倒せないんじゃないの?」

と一瞬思うところだが、逆にだからこそ効果的に働くデッキとなっており、前衛が攻撃してしまうと相手が全員気絶してしまうような場面でも、ダメージが低い攻撃なら安心して攻撃コンボを積むことができる。

総戦力がまだ低いうちは、無理して強力な応援スキルを積むよりも、応援も攻撃もコンボを稼げるようにしておけば全体の戦力を底上げしているのと同等の活躍が見込めるぞ。

特に、「強襲撃」「突入撃」は手に入りやすいスキルなので積めるようなら多めに積んでおくと良い。

ドラゴンブレイクの潰しに使ったりするときには便利だが、相手を気絶させやすいためコンボ狙いであれば積むのは少数にして先程の通常攻撃スキルを多めにしよう。

ふりわけPは自動で振らない

総戦力を上げる上でのワンポイント。レベルアップや、ふりわけの実を入手することで獲得できるふりわけPについて。

これにはオートで割り振ってくれる機能も存在するが、基本的には使わないようにして自分で割り振ろう。

将来的にはスキルコストを沢山降っていくことになるが、序盤はオーブ>スキル>ドラゴンの優先度で振っていくと良い。

Info 02

▲オーブは300程度あればひとまず十分。後は不足したら足していく形で振っていくと良い

スキルの優先度

オーブは結構揃ってきたけど、どのスキルが強いのか解らない!

よくあるお悩みの一つ。スキルの強い/弱いはギルドの戦略によっても価値が大分変動してくるため一概には言えないのだが、基本的な選定ポイントとしては

・通常の応援では実現できない

・コスパが高い

・効果値が高い

この3点。

応援では実現できない

例えば、対象が複数に及ぶもの。

Info 03

◯◯ライズなどは典型的で、一度の応援では実現できない複数の味方への応援を可能としている。

更に、仮に5体に効果を与えた場合は消費APも応援5回分の半分である25とコスパも抜群だ。

こういったスキルは、瞬間的に火力を出したい時の直前等に使うことで大きな効果を発揮する。

コスパが高い

Info 04

モアグレイスというスキルの場合、応援が通常の半分のAPの5で使用可能な上、応援コンボを+1追加で稼ぐことができる。

コンボだけで考えると、応援2回に相当する20APを5APで実現できることになるため、かなりコスパが高いスキルだ。

効果値が高い

これは概ねコストの高さと比例しているが、同じコストのスキルでも効果の差は存在する。
実際にバトルで使ってみて、その時のログをチェックしてみるといいだろう。

ステータスは物攻寄りに

Info 05

今のぼくドラが物攻ステータスを重視するデッキ編成が流行しているように、実は後衛についても仮に攻撃スキルを積んでいなかったとしても、物攻ステータスは重要。

応援の対象ステータスと自分のステータス

後衛の応援は、自分の各ステータスの中で高いものほど対象者にバフ/デバフが強くかかる仕組みになっており、応援を使用した際に、対象者の物攻が増減する場合は、自分の物攻も影響して効果が変動するという形で、それぞれステータスが対応している。

レアメダルで強力オーブをゲット!

Info 06

総戦力の強化として、まず目指したいのは強ユニットの獲得。

レアメダルで確実に手に入る強力なURオーブをゲットしてしまおう!
※レアメダルは、イベント等の報酬以外にも初期レアリティがR以上のオーブ/ドラゴンを強化や限界突破の素材にする事で獲得できる。

序盤にレアメダルの使用方法に困ったら、まずはURユニットのウリエルを真っ先に限界突破まで交換していくといい。

Info 07

このウリエルは無料で手に入るオーブとは思えないほど優秀で、

・ステータスは大きく物攻寄り

・後衛スキルがどれも優秀

・後衛、特性に継承枠有り

と、ブレイブリーソードという優秀なスキルを持っているため前衛用としても使えるものの、特に後衛性能が高い。

後々まで長い期間お世話になれるオーブなので、これだけは作っておくこと。

因みに、他にもクーフーリンアバドンラーマセイレーンとという4体の交換ユニットが居るので、こちらもレアメダルに余裕ができたら入手を目指そう。

もし、今後前衛をやりたい!ということであればクーフーリン、アバドン、ラーマは候補の一つだが、ログインボーナスで手に入るバロールも交換所を使って限界突破できる。
後衛を志す場合は、限界突破でアースハザードや後衛継承枠を獲得できるラーマの交換を優先しよう。

それ以外の使い道

もし今の手持ち的にラーマを編成したほうが総戦力的にも高くなるようであればラーマを交換していくのも良いが、オススメなのはオーブ、もしくはドラゴン所持枠の追加かふりわけの実への交換だ。

Info 08

▲メダル交換所の「アイテム」内に配置されている

ガチャ剣以外の使い道としては、確実に戦力アップに繋がる秘宝やドラゴンフィッシュふりわけの実などがおすすめだ。余裕ができてきたらオーブやドラゴンの所持枠の追加を交換してもいいだろう。

特別ミッションでUR30%ガチャ剣をゲット!

Info 09

後は、強力ユニット入手の鍵を握る要素としてこなしておきたいのが、このリミナのビンゴパネルミッション。

パネル1枚につき9マス分のお題があり、それをこなしていくと個別に報酬がもらえる。
更にこなしたマスが縦/横/斜めの何れかの方向に揃うと、ガチャ剣を追加で獲得可能。

このビンゴパネルは全4パネルとなっており、3・4パネル目をクリアするとURの排出確率がとても高い「UR30%ガチャ剣」を獲得できる。
各マスで手に入るアイテムも序盤から役に立つものが多いため、しっかり取っておくといい。

オーブの強化

Info 14

オーブが手に入った後は、しっかり強化を行う事。

強化用のアイテムとして、強化の書というものが存在し、イベント報酬やミッション報酬で手に入る。

Info 15

この内、特までは割と手に入りやすいため持っていれば使ってしまって構わないが、進化前の最大レベルくらいであれば、オーブ同士で合成した方がコスパも良くアイテムを節約して育成をすることができるぞ。

強化アイテムの使用は慎重に!

次に、アイテム関連で気をつけたいポイントとして、始めて間もない頃から、レアアイテムを手にする機会が多いので念のためにこちらも書いておく。

覚醒の秘宝

Info 16

特にリミナのビンゴミッションの条件である50万程度であれば、URのオーブを大量に積んだりしなくても問題なく達成できる戦力のため、貴重な覚醒の秘宝はまだこの時点では絶対に使わないこと。

特にSR以上の秘宝はイベントでも1個手に入るかどうかというレアアイテムなので、ある程度オーブが揃ってきて、既存のオーブだけではこれ以上戦力を伸ばすのが難しい!となってからをオススメ。

ただ、Rの覚醒の秘宝であればそれなりに手に入る数が多いため、手っ取り早く戦力を稼ぎたい場合は、Rドラゴンのコスト13のドラゴン。マンドラゴラ等を最大覚醒まで育成すると、Rとは思えないステータスに激変する。

覚醒するかしないかのポイントとしては、

・そのオーブもしくはドラゴンのステータスが魔攻<物攻

・コストが高い

この2点を判断材料にすると良い。

※上で挙げたマンドラゴラは、Rの最高コストである13で且つ物攻寄りのステータスと、オススメポイントをしっかりクリアしている。

技水晶

Info 17

技水晶については、スカウトラッシュサモンズゲート等のイベントで割と手にすることができるため、覚醒の秘宝のように絶対に使うな!とまでは言わないものの、無駄遣いは禁物。

使うとするならば、スキル上げをある程度自力で行った後に素材などの確保が難しい場合に使用するといい。

継承の指輪は安易に使わない!

デッキに触れたので、こちらは補足として。継承枠を持つオーブに、別のオーブの継承可能スキルを覚えさせる事ができる、便利なスキル継承システム。

Info 18

使い所としては、デッキを変更したくないが、どうしても追加したいスキルが有る時等になってくる。

この継承に使う継承の指輪は、最初に数個ポンポンと手に入るため、手に入りやすいアイテムかと錯覚しがちだが実はそうでもなく、交換所に配置されているものの基本は有限。

一定期間で交換所に追加されたり、イベント報酬として入手できたりするものの、安易に使いまくってしまうと供給が間に合わなくなってくる。
また、長期間使う事がほぼ確定しているオーブであれば問題ないものの、継承させたオーブがすぐにデッキ落ちをするような状況なら全く意味が無くなってしまう。

スキル継承は、それなりに戦力が上がってデッキがある程度固定化されてきてからでも遅くない。
それまでに継承させようとしているスキルが本当に自分に必要なものなのかをしっかり吟味して行おう。