どのスキルにも言えることだが、スキルコストが高いスキルは、基本的に同種のスキルよりも上位の効果を持つ。と考えて問題ない。(グレイス<ハイグレイス 等)
デッキのスキルコストが増えてきたら、回数も加味しつつ上位のものに切り替えていくようにしよう。
可能な限り多くの応援コンボを積むことが望ましいため、一度の消費APが少なく、基礎的な使用回数が多いものは優先すべきスキル。
かなりの数の応援を行うことになるため、1度のAP消費が5変わるだけで雲泥の差となる。
毎回毎回大量のスライムパウダーをばらまくのであればある程度は通常の応援でまかなえるが、そうもいかないのでAPを緩和する手段は備えておくといい。
また、デバフ(敵の能力を下げる)スキルも入れておきたい。
応援により上昇できるステータスには限度が有り、既に味方のステータスが上限に近い場合、応援による数値上昇はかなり少なくなる。
対して、能力を下げるスキルはベストなタイミングこそあれど、使用するタイミングをあまり選ばない。
バフ、デバフ共に攻撃性能を上げるために行う行動と言っても過言ではなく、いかに効果値の高いスキルでも例えば魔法戦で物理ステータスを増減させたところで意味が無い。
スキルの効果で物攻、もしくは魔攻に確実に当たる。もしくは当たる確率が高いスキルは強力と言える。
ぼくドラを初めて間もない頃はオーブも揃っていないため、様々なスキルを詰め込むことが難しい。
今後デッキコストが増えてきたら、次点で以下のようなスキルもセットできるようにしていこう。
・攻撃スキル
・前衛のHPを回復するスキル
ただし攻撃スキルに関しては、後衛の攻撃回数を増やしてくれるものでもあり、前衛の補助として攻撃コンボを増やす事ができる手段に使われたり、戦力があがれば前衛を倒せるようになることもあるため、次点の中でも優先度を上げておきたいところ。
とはいえ、攻撃をセットしすぎて応援スキルが手薄になってしまったり、攻撃を自分しかセットしていなかったりするとバランスがおかしなことになってしまう。
これはギルドの作戦、他の後衛のスキルセットを加味して調整しよう。
後衛コマンドの一つでもある遠距離。元々の遠距離攻撃の性質は一定確率でクリティカルとなり、敵を確実に気絶させるものとなっている。
コンボを積む事で確率が上昇するため、ある程度効果を安定させる事ができるものの、ギルド内でしっかりと相談して使用しないと無駄になってしまう場合が多く、スキルコストを無駄に消費しかねないので、事前の相談・指示がない状態で使用しないよう気をつけよう。
特定のオーブ1体のみが持つスキルを除き、おすすめのものをまとめてみた。
コストが増えてきたら、それぞれ使用回数とのバランスを加味して、上位のものに切り替えていくようにしよう。
効果値自体はグレイスと大差ないものの、使用時の応援コンボを更に+1してくれる。
継承してまで積み込むほどではないが、コストが余っている場合は優先しても構わない。
所持オーブが少なく、希少なスキルではあるが、何とスキルのコストが0。 つまりタダでスキルを追加できてしまう。使用回数の底上げとしてとても優秀。
味方生存者の全体の能力をランダムに上昇させる事ができる。
特に終盤辺りの総攻撃直前等に使って、味方の総戦力をどかっとあげたい時に重宝する。
上位版では、全ての能力を上昇させることもできるぞ。
いわゆる種族ライズと言われる系統。他にもモディライズなどがある。
後述のワイルドライズ等と違い、当たる能力が1つとなっており物攻に当たる確率が1/4のため、威力は高いものの狙った効果が出せない事も多々あり。
効果値も高く、当たる能力も最大で4つまでと物攻に刺さる期待値も大きい。種族ライズの上位版と考えていいだろう。
物攻、魔攻を確実に上昇させる事ができるスキル。攻撃能力を高めたい時はこれ。
主に敵の能力を下げるスキル。使いどきをあまり選ぶことが無いため、是非複数回打てるようにしておきたい。
また、気絶者にかかるデバフもあればセットしておきたいところ。
所持しているオーブはURコスト18のため比較的入手難易度は低い。
生存者全体に当たり且つ全能力を下げる事ができるため、個々のステータスの減少能力は単一ステータスデバフスキルよりは低いものの、物攻・魔攻と言った攻撃能力から、物防等の防御能力も減少させる事ができる。
1つのバトルで何回も使用するものではなく必須レベルでもないが、味方のドラゴンブレイク受けを補助できるため、有るとバトルの勝率を高められるだろう。
気絶者を復活させつつ、全能力を上昇させる事ができる強力なスキル。
相手の下げドラ回避の補助にはもちろん、ラストのラッシュ中に前衛を補助する事もできたりと、万能な性能。
ただ、味方気絶者にのみ効果があるため、生存者が4体以上の場合は使用することができない点に注意。
後衛の基本は応援のため、攻撃の出番は少ないものの、場合により前衛の代わりに攻撃コンボを積んだり、総攻撃時のBPを底上げしたい時などにあると便利。
ただ、戦力が低いうちは強力な応援スキルを積んでも効果が伴わない事が多いため、最初のデッキ作成では攻撃を多めにして攻撃コンボに貢献できるといいかもしれない。
後衛攻撃の基本形とも言えるスキル。他に手に入りやすいものとしては強襲撃や呪操撃等がある。
前衛と同様、特性はかなり重要な要素。
特に、自身の能力を上昇させるもの、応援効果を高めるものは優先してセットしていきたい。
ステータスを常時上昇させる事ができる特性は後衛にも効果があり、ステータスが高ければ高いほど応援効果も高まるため、常時ステータス上昇系の特性は積極的に複数種積んでいきたい。
後述する応援効果上昇系の特性よりも優先して積みたいスキル。
応援時の効果が一定確率で上昇する、基本にして強力な特性スキル。他にミュージシャンやムードメーカー等もある。